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更年期アロマサロン SHIMMERです



40歳からのサロン、SHIMMERです

はじめまして。アロマサロンSHIMMER(シマー)藤田めぐみです。

東京都渋谷区・北参道で、40代から更年期世代の女性をサポートする女性専用アロマサロンです。


今年で4年目の小さなサロンで、お客様に更年期カウンセリングとアロマテラピーでのメンテナンスをしています。


40代に入ると、女性の体が大きく変わるときです。


最近なんとなく調子が悪い。。

30代までは無理も勢いも効いたのに、踏ん張れない。。

突然怒り狂ったと思ったら、涙が止まらなくて、気分がジェットコースター。。


私どうしちゃったのかな…もしかして「更年期」?

まだ生理はあるし、更年期ではないと思うけど…


こころもからだも不安定。「更年期」という言葉が気になってきたけど、なかなかうまく飲み込めない気持ち。

これから私どうなっちゃうの?


そう思われる方も多いと思います。

でも大丈夫。更年期をうまくソフトランディングさせて、新しい素敵なステージに向かいましょう。


私がどうして更年期女性のためのアロマサロンをしているかお話しますね。

少しだけお付き合いください。


39歳で早期閉経した私

私はアロマセラピストですが、今年で保健師・看護師30年目。

キャリアだけは長いですが、病気と治療の後遺症で社会生活がままならない時期が5年ほどありました。


2006年に、血液がんである「悪性リンパ腫」になりました。わかった時はすでにステージ4。抗がん剤治療9クールに造血幹細胞移植、そして放射線治療で一年間治療し完全寛解したまではよかったのですが。。


大量の抗がん剤のせいで、卵巣機能が39歳で死んでしまい、抗がん剤1クールめから、なんとひどい更年期障害に苦しめられることになったのです。


抗がん剤の副作用だけでも、吐き気や脱毛、手足のしびれに面で出る口内炎、味覚障害に倦怠感となかなかハードなのに、それに加えて突如起こるホットフラッシュ、気分の乱高下に関節や筋肉痛など、ゴリゴリの更年期障害に襲われました。

正直大変すぎて、当時のことはよく思い出せません。。



ありとあらゆる更年期治療&ケアを自身で体験

退院してからも、抗がん剤の後発副作用で、肺機能は70代でゼーハー、しゃがんだら二度と自力で立てない、20m歩いたらもう遭難状態というところからのリハビリの日々。


そして私は、放射線治療で甲状腺もうまく働かなくなっていました。

甲状腺も機能低下、そして停止してしまった卵巣機能。


私の女性としての体を守る「甲状腺ホルモン」「女性ホルモン」が2つとも枯渇してしまい、そこから更年期症状との壮絶な戦いが始まったのです。


漢方薬、食事の見直し、サプリメント、ヨガ、マッサージ。。

そして低用量ピルにホルモン補充療法(HRT)、眠剤などメンタルのお薬など、医学のちからも一通り経験。

そしてもちろん、アロマテラピーに出会ってセルフケアをし、今は更年期症状をソフトランディングさせています。



初めてのアロマテラピートリートメントが教えてくれたこと

私が病気後にアロマテラピーと出会ったのは、今思えば必然だったと思います。


香り刺激は、鼻から脳の大脳辺縁系、さらに女性ホルモンや自律神経の司令塔である視床下部へ伝わります。

つらい更年期症状=自律神経失調に苦しむ私に、アロマテラピーはぴったりでした。


退院後はじめて受けた、ホテルスパでのアロマテラピー。

自分のためだけにブレンドされた精油の香りと、こころとからだのすべてを包み込むようなセラピストの限りなくやさしい手のぬくもりと、確実に筋膜やリンパを流すオイルマッサージのテクニック。

本当に救われた思いがして、涙が溢れました。


更年期症状に悩む女性を、ナースのスキルをアロマテラピーに生かして元気にしたい。


その時はまだ地下鉄の階段も登りきれない私でしたが、そう強く思ったことを、今でもはっきり覚えています。





SHIMMERがいつも味方です

そんな思いから、2017年にアロマサロンSHIMMER(シマー)をオープンさせました。


SHIMMERは「揺らぎ」「きらめき」という意味。

また「余韻」というニュアンスで使われることも。

世界中から集まった精油の香りと温かな手が、心地よい余韻を奏でながら、更年期特有の揺らぎを、あなた本来のきらめきに変えていきます。


気になることや、うまく伝えられない症状も、どうぞゆっくりお話ください。


確かな医学的知識と、自ら通ってきた更年期ケアの経験

そしてアロマテラピーと一緒に、いつもあなたの味方です。



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