更年期は女性の人生の大きなターニングポイント【NHK みんなの更年期】

更新日:3月5日


NHKの「みんなのプラス」という取り組みを興味深く見ています。

その中で、「みんなの更年期」という取材・発信があります。

今月は更年期当事者を中心に声を集めたり、著名人の方の更年期体験などを番組で発信していて、とてもいいことだと思っています。



更年期のネガティブなイメージ

インタビューの中で、小島慶子さんもおっしゃっていましたが、更年期という言葉は、若くない女性への揶揄やからかいなどの表現にも長く使われてきました。

「女性は若いうちだけに価値がある」という昭和なムード。

また女性自身も男性中心の社会の中で、「若さが失われてもう女として終わった」と思ってしまう人も少なくなかったこれまでの社会。


「更年期」という言葉が、ある意味タブーというか、恥ずかしい・個人的なことのような意味合いで、言葉にするのに勇気がいる人も多かったと思います。


当サロンは、「更年期」を明確に出してサロンコンセプトとしているのですが、「更年期と出したらイメージが悪くない?もっとふわっとしたネーミングの方がいいのでは?」と言われたこともありました。

「更年期」というのは、ネガティブな意味でのパワーワード、というムードは、正直今でもあると思います。


しかし今、更年期について、まさしく「みんなで」考えねばならない時なのです。


更年期は、その時もその後も女性の健康に大きく関わる

閉経前後の10年間で、生殖関係だけではなく、女性の体全体を健やかに守ってきた女性ホルモンがほぼゼロになってしまうことの重大さ。

更年期ロスと呼ばれる、その期間の仕事や人生への大きな影響、女性のキャリアや自分らしい生き方を大きく阻害する事態は、女性にとっても苦しいですし、社会全体にとっても大きな損失です。


また、女性ホルモンの傘が外れることにより、さまざまな不調や病気の雨を直接うけることになる更年期は、シニア期の健康度にも大きく関わります。


更年期の心身にうまく対処しないと、その後60代、70代の体の脆弱さを呼び、「フレイル」という心身の虚弱状態への移行が加速度的に進みます。

そしてその後の老年期には、フレイルから要介護状態へと、あっという間に進む危険もあるのです。


女性が元気に健やかに、人生後半戦でまたやりたいことを実現できる、それまで培った知性と経験をフルに活用して楽しく生きていける、そのために。


更年期をどう乗り越えるか。正しい知識と温かいケアでまず当面の不調を緩和・解決すること。

そして社会全体で更年期に対する認識を共有し、間違った印象を変えていくこと。


そのために、当サロン・SHIMMERは更年期女性のこころとからだに寄り添い続けます。

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