思春期と更年期は似てる?【更年期のメンタル不調②】

更新日:2月2日

自分が更年期の症状で大変なのに、思春期の子どもも不安定さ爆発で、ほとほと疲れる。。

そんな方も多いゆらぎ期の大人女性。

実は、思春期と更年期は似ているのです。

思春期と更年期どこが似ているの?


思春期と更年期は、ホルモンバランスがゆらぎながら増減して自律神経が乱れて混乱するところは共通しています。

でも、増えると減るでは大違い。

なので、家庭に更年期の自分と、思春期の子どもがいると、ホルモン対ホルモンの戦いになって、親子関係がギクシャクすることはよくあることなのです。


思春期と更年期 それぞれのシーズン

思春期は、第二次性徴が出始めてから、初経(初潮/初めての生理)を経て、月経周期が安定するまでの時期で、8〜9歳ころから始まります。

体が大人の女性になる時期(性成熟期)への移行期間なのですが、思春期は短い期間に女性ホルモンが急増し、自律神経の安定が乱されて安定せずに心と体が大きく揺らぎます。

また、親がやってくれることから少しずつ離れて「自分でやる」という役割と意識を持つ時期。「自立」を学ぶ時期ですね。


対して更年期は思春期の逆。長く安定していた「性成熟期」から「老年期」になるまでの移行期間です。

もちろんその人の持つ生命力や若々しい精神は衰えません。

ですが、思春期と反対に、急激に女性ホルモンが減ることで、速度は人それぞれとはいえ体は確実に老化へと進みます

若い頃のように、無理をしてでも一人でやり切る/乗り越えるということが負担になってくる時期。適切に「まわりに助けてもらう」ことを学ぶ時期といえます。


更年期は上手にまわりに助けてもらうことが大切

更年期世代の女性は、育児・家事・仕事・介護など、いくつもの荷物をかかえて頑張っている方が多いですが、30代までは持てた荷物はだんだん持てなくなってきます。

そもそも、30代の荷物よりも、大きさも重さもどんどん増してきて大変なのが更年期世代。思春期の子どもと向き合い、親の介護問題、自身のキャリアや生き方をどうするかなど、30代とは比べ物にならないシビアな局面をむかえます。


そうしたときに、荷物を小分けにして周囲に手を貸してもらうことはとても大事です。

ひとりで頑張りすぎると、こころもからだも壊れかねません。

仕事のこの部分はこの人に、家庭のことは家族に小分けに、介護はプロに。

また、「そもそもこれは私じゃなくていいこと」も多いもの。

断ること、やめること、人に預けること。それを見つけていきましょう。


まわりに頼れないで抱えてしまうストレスは、体の更年期症状をより重くします。

更年期は、メンタルストレスと体調が直結する時期。


今まで頑張ってきたあなた。

「第二の思春期」の課題、まわりに助けてもらって荷物を軽くすることを、少しずつできるようにしていきましょう。





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